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reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
「要点」
「曲解説」
海外渡航(イギリス・ドイツ)時に得たインスピレーションから作成された楽曲を収録した5枚目のアルバム。 これまでもインディーズ時代のアルバム「DUNE」や3枚目のアルバム「heavenly」で異国感を感じる音創りをしていた彼らだが、今作では「ダークで重厚な質感」や「叙情性のあるフレージング」などの要素を取り入れている。それに加え「ジャジーなテイスト」や「USグランジ・オルタナ」からの影響をラルク ア
「要点」
「曲解説」
前作The Great Escapeをもって文字通りブリットポップムーブメントの狂騒から大逃走した彼らが90年代以降に影響を受けた音楽の要素を大胆に取り入れた本作。前作まではどこか窮屈そうであったグレアム・コクソン(g)のギターが面白い音を出しており彼ら独自の「ひねくれたポップソング」とグランジ・オルタナの壊れた質感が見事にマッチした作品になっている。 どっちつかずであった前作「The Great
「要点」
「曲解説」
ブリットポップムーブメント最盛期の95年にリリースされたブラーの4thアルバム。タイトル「The Great Escape=大逃走」からして今後の彼らの「変化」を暗示しているようだ。ブリットポップの象徴のような明るくてカラフルで英国的なユーモアがある前作「Parklife」とUSオルタナ的要素を大胆に取り入れる次作「Blur」のちょうど中間に位置する今作は、サウンド的にも英国的ポップネスとUSオル
「要点」
「曲解説」
シューゲイザーUK代表といっていいライド(Ride)が1990年にリリースした作品。マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)がシューゲイザーの金字塔的アルバム「Loveless」をリリースする前年に本作はリリースされた。 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)とはまた異なる特徴を持ち、ギターノイズがポストロック的な音響として使わ
「要点」
「曲解説」
スペースメン3 (Spacemen 3)の元メンバーが中心になって結成されたスピリチュアライズド(Spiritualized)が97年にリリースした作品Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space(宇宙遊泳)。 本作に触れてみてとにかく「ぶっとんでる」「バグっている」という感想をもった。アルバムタイトル通り無条件に「宇宙」が目に浮かぶ浮遊感と重さと煌び
「要点」
「曲解説」
今や誰もが知っているビッグアーティストとなったコールドプレイ(Coldplay)が2000年にリリースした1stアルバム。メランコリックだが力強いボーカルラインと叙情的なギターサウンドが特徴でアルバムでギターロック期のレディオヘッド(Radiohead)に多大な影響を受けたと思われる叙情的なサウンドを聴かせてくれる。 メランコリックでダウナーな質感はありつつもボーカルラインに「力強い生命力」を感じ