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live at the indoor
音楽作品(アルバム/シングル)を「普通」「良作」「名作」「傑作」「神作」に分ける音楽レビューサイト
検索結果75件

カテゴリー「良作」のレビュー

「1 ロストマン」
これまでにはないデリケートな音響処理を施したサウンドが印象的なシングル曲。歌詞はバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)らしく「考えさせられる内容」となっており端的に言うと「自分のこれまでの人生を振り返ったディープな自問自答」というところだろう。

多くの人の人生がそうであるようにこの曲の歌詞の主人公の人生の分岐点にも「大事な君」が存在しており「君を失ったことに気づいた今が現在地である」と歌っているが、そこはやはりバンプらしく「この現在地は自分自身が選んだもの」という意思の強さが存在する。

他のレビューでも書いたかもしれないが、バンプの歌詞に登場する主人公は内省的でメランコリックな心情に浸っても決して「大人」や「世間」や「君」のせいにはせず「自責思考を貫き」ポジティブなエネルギーを歌にして解き放つ。この点がバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)の音楽(とりわけ詞の世界)が多くの人に支持される理由なのであろう。

「2 sailing day」
人気漫画「ワンピース」の映画主題歌となった曲でBPMより遥かに早いスピードを感じるアグレッシヴなギターロック。「光の洪水」のような電子音が時折差し込まれ曲に色彩を与えている。

歌詞の内容は漫画「ワンピース」をしっかりと読んだ上で書かれたものであると思われ、決して小難しい言葉などは出てこないのだがリスナーに元気と明るい光と元気を届けてくれるものとなっている。「1 ロストマン」が様々な解釈が可能なディープな内容となっていた為、 B面にシンプルでアグレッシヴなこの曲を配置するのは素晴らしいバランスであると思う。

この曲が放つポジティヴな意味での「明るさ」は同世代ギターロック・アーティストが放つ「ある種の気難しさ」とは全く無縁である。

    「要点」

  • ・「1 ロストマン」・・・「君を失ったことに気づいた今が現在地である」と歌っているが、そこはやはりバンプらしく「この現在地は自分自身が選んだもの」という意思の強さが存在する。
  • ・「2 sailing day」・・・この曲が放つポジティヴな意味での「明るさ」は同世代ギターロック・アーティストが 放つ「ある種の気難しさ」とは全く無縁である。

「1 ロストマン」 これまでにはないデリケートな音響処理を施したサウンドが印象的なシングル曲。歌詞はバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)らしく「考えさせられる内容」となっており端的に言うと「自分のこれまでの人生を振り返ったディープな自問自答」というところだろう。 多くの人の人生がそうであるようにこの曲の歌詞の主人公の人生の分岐点にも「大事な君」が存在しており「君を失ったことに気づ

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インディーズ時代にリリースされたバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)の2ndアルバム。本作リリース当時はメンバーが様々な問題に悩まされていた暗黒期であり(wiki)そのダークさは「濃厚な哀愁が漂うアルバムジャケット」にも反映されている。

このバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)というバンドは、ある意味「音楽レビュアー泣かせのアーティスト」であると感じる。様々なアーティスト・サウンドからの影響を受けているのだろうが「全て自然体の自分たちのサウンドに変換」してしまうので「〜からの影響」「〜が好きなのだろう」という文脈で語る事が非常に難しいのである。

このある種「癖のない自然体なサウンド」がリスナーに「ロックを聴いている」という感覚ではなく、どこか「ストーリーを読んでいる(見ている)」という感覚を与えるのであろう。筆者の感覚としてはロックにさほど興味はないが、バンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)は好きという人は結構いると思われる。

歌詞は「前作を更にディープにした」ような内容となっており、ほとんど全ての曲が物語仕立てになっている。とりわけ「人間としてどのように生きるべきか?!」をリスナーに問いかける「2 グングニル」は珠玉の出来。

    「要点」

  • ・本作リリース当時はメンバーが様々な問題に悩まされていた暗黒期であり(wiki)そのダークさは「濃厚な哀愁が漂うアルバムジャケット」にも反映されている。
  • ・癖のない自然体なサウンドはリスナーに「ロックを聴いている」という感覚ではなく、どこか「ストーリーを読んでいる(見ている)」という感覚を与える。

「曲解説」

2 グングニル

ファイナルファンタジーの「召喚獣」が持つ伝説の槍「グングニル」からヒントを得たと思われるタイトルがインパクト大の疾走系ロックチューン。この曲も「ストーリーをポップソング化する」独自の歌詞が秀逸であり「夢を達成できるのは夢を信じ行動した者だけであり、夢などもたない大多数の者たちは、いつも夢を持つ者を馬鹿にしたり「上手くいかなければ良い」と人の不幸や苦難は願っているものだ。だが、君にだけは「そういう人間」にはなって欲しくない。人にどう思われるかを気にせずに自分の信じる道を進むんだというイメージの内容となっている。「ストレートに言語化」すればある種クサくなってしまうような歌詞の内容でも「ストーリーライター」として破格の才能を持つ藤原基央の手に掛かるとスッと耳に入ってくるから不思議である。
3 ベストピクチャー

強烈に歪んだギターサウンドと表情豊かな藤原基央のボーカルが印象的なギターロック(2:50〜)ギターソロはサビのボーカルラインをアレンジしたシンプルなものとなっている。歌詞は考えさせられる内容で「安いアパートに住んで「売れたい・認められたい」為に必死になっている絵描き」と「お城みたいな家に住んでいるけど筆も心も何かに縛られたままの絵描き」という対照的な2人についてである。どちらが良い悪いではなく野心や保身ありきの絵は「純粋に好きで描く絵」には勝てないという事を言っているのであろう。おそらく。
5 ランプ

「ハートの中にある情熱のランプ」についてエモーショナルに歌い上げる曲。歌詞はやはり物語仕立てであり「ハロー、ハロー気付いておくれ」「ハロー、ハロー聞こえるだろう?」などと「ランプ自体」が主人公に話かける。最終的に信じるものは自分自身であり、自分自身が情熱を持てる限り道は開けるという事を歌っているのであろう。
9 グロリアスレボリューション

バンプ流パンクロックという類の曲。この曲に限った事ではないがバンプのサウンドは様々な音楽に影響を受けていると思われるが「アーティスト的な気難しさ」とは一切無縁であると感じる。この曲の歌詞は一見すると訳の分からないものだが、おそらく日常の些細な感情・出来事を言語化していると思われる。

インディーズ時代にリリースされたバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)の2ndアルバム。本作リリース当時はメンバーが様々な問題に悩まされていた暗黒期であり(wiki)そのダークさは「濃厚な哀愁が漂うアルバムジャケット」にも反映されている。 このバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)というバンドは、ある意味「音楽レビュアー泣かせのアーティスト」であると感じる。様々なア

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90年代末に登場した新世代ギターロック・アーティストの中で若者に圧倒的な支持をうけたバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)がインディーズ時代にリリースした1stアルバムであり「全ての曲のレコーディングを2日で終わらせた」逸話がある。

音楽的にはグランジロック、UKロック、邦楽文系ギターロックをうまくミックスしたサウンドでシンプルで良質なものとなっているが、このバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)というアーティストの最大の武器は「日常と一切距離を置かずノンフィクションをフィクションのように描く詩の世界」にこそある。おそらくではあるが作詞者の藤原基央は「日常の本当に些細な出来事に着目し様々な角度から見た世界を考察し続けている」のであろう。

現在ではこの作詞手法を多くのアーティストが参考にしていると思われるが「バンプ登場以前」には中々見られないケースであった。そして会話のような淡々としたメロディーに強力なインパクトを与える藤原基央(vo)「独自の心地よいかすれ声」は言葉を選ばずに言うと「生理的に気持ちいい類の響き」であり、彼らが多くの人から支持を受ける最大の要因であると思われる。

    「要点」

  • ・「全ての曲のレコーディングを2日で終わらせた」逸話もある。
  • ・作詞者の藤原基央は「日常の本当に些細な出来事に着目し様々な角度から見た世界を考察し続けている」のであろう。

「曲解説」

1 ガラスのブルース

繊細そうなタイトルとは対照的にサウンドは「どこまでも晴れ渡る青空」のようなイメージの軽快なロックンロールチューン。歌詞は「星になったガラスの眼を持つ猫が歌っていたブルース」についてであり、歌詞の着眼点がこれまでのアーティストにはないタイプであると感じる。
3 アルエ

『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する少女・綾波レイに対する愛情をテーマ(wiki)にした歌詞がインパクト大の疾走系ロックチューン。1人の女性の内面を深掘りして「俺が守りたい、助けたい」と願う男性的な歌詞は、女性に「助けてほしい」と願うタイプの歌詞が多いアートスクール(ART-SCHOOL)の木下理樹とは対照的であると感じる。
4 リトルブレイバー

良質な少ない音数で奏でられる歪み多めのUKロック風の曲。サビでは「守るべきもの・守るべきヒトがいればリトルブレイバー」と真っ直ぐにエモーショナルに歌い上げる。「普通のボーカル」であればクサさが強調されてしまいそうだが、藤原基央(vo)特有の心地よいカスレ声で歌うと不思議と「アリ」となってしまう。
5 ノーヒットノーラン

「ノーヒットノーランを阻止すべくバッターボックスに立つスラッガーの心情」を綴ったマニアックな歌詞が新鮮な曲。おそらくではあるが、野球観戦や野球マンガなどから歌詞のヒントを得たのだと思われるが、この「日常の些細な感情や出来事と全く距離を置かない」作詞センスは「バンプ以前の音楽シーン」ではあまり見られない類いであると感じる。
6 とっておきの唄

グランジロック的なヨレた歪み要素を邦楽ギターロックに落とし込んだ曲。歌詞は「どんなにめくっても終わりがない魔法のアルバムを2人で作ろう」という、いかにも「女性ファンウケ」しそうな内容となっている。主人公には「君に似合う花をつんだり」する繊細な側面と 嫌がってもムリヤリ連れて行くという強引な側面が存在する。こういうのをモテる男というのでしょうね。
8 バトルクライ

ハードで力強いシンプルなギターロック。この曲のボーカルラインも派手なメロディーを奏でる訳ではないだが強烈に耳に残る。歌詞は夢や目標の大切さを歌っていると思われ最初は嘘でもハッタリでもいいから、とにかく「自分の場所を見つけよう」とリスナーに啓蒙する。

90年代末に登場した新世代ギターロック・アーティストの中で若者に圧倒的な支持をうけたバンプ・オブ・チキン(BUMP OF CHICKEN)がインディーズ時代にリリースした1stアルバムであり「全ての曲のレコーディングを2日で終わらせた」逸話がある。 音楽的にはグランジロック、UKロック、邦楽文系ギターロックをうまくミックスしたサウンドでシンプルで良質なものとなっているが、このバンプ・オブ・チキン(

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トランスにどっぷりハマった小室哲哉が「トランス以降の感覚」で作り出したTKサウンドを堪能できる作品であり、一部の楽曲の作成とレコーディングにYOSHIKI/エックスジャパン(X JAPAN)が参加している事でも話題を読んだ。

「歪んだシンセサウンド」「スペーシーな音響」「うねる重低音」などを中心としたトランスをベースとしたサウンドに「キラキラした電子音」や「アンビエントな旋律」などをうまく反映させている。また「4 THE BOX」はグローブ(globe)が初めてヒップホップに接近したようなイメージの曲であり非常に新鮮である。

歌詞はどこか「壊れた・病んだ質感」のものが多く、後に著作権の問題で逮捕される小室哲哉自身を連想させるフレーズなども登場する(「1 out of©control」「ある弁護士が著作のトラブルに」)。この頃の小室哲哉は借金苦でまともな精神状態で音楽制作ができない状態であったのであろう。

    「要点」

  • ・一部の楽曲の作成とレコーディングにYOSHIKI/エックスジャパン(X JAPAN)が参加。
  • ・後に著作権の問題で逮捕される小室哲哉自身を連想させるフレーズなども登場する(「1 out of©control」「ある弁護士が著作のトラブルに」)。

「曲解説」

1 out of©control

「歪んだ重低音」「キラキラと舞う電子音」「無機質に演出されたKEIKOのボーカル」が印象的なオープニングチューン。歌詞は正常ではない精神状態で書かれたと思われる内容で「小室哲哉氏の近い将来」を予見するようなライン(「ある弁護士が著作のトラブルに」)も登場。
2 get it on now feat. KEIKO

スペーシーな浮遊感が強調された四つ打ちチューン。時折、登場する「アンビエントで透明」なピアノの旋律が曲にアクセントを与えている。サビのボーカルラインには「ボーカロイド」のようなエフェクトが掛けられている。(4:30〜)「泥水」のような質感のグランジギターが登場。歪んで小汚いギターサウンドが曲の透明感を更に引き立てる。
3 weather report

ボーカルラインがティー・エム・ネットワーク(TM NETWORK)風なスペーシーなトランスチューン。歌詞は「モバイルで全てを完結する若者に対して警笛を鳴らす」ような内容となっているが、小室哲哉の思いとは裏腹に世の中はより「手のひらでほとんどの事が完結する世の中」となっている。「1 out of©control」同様にこの曲の歌詞にも借金苦によって追い詰められている小室哲哉の「心の病み/闇」が反映されていると感じる。
4 THE BOX

KEIKOの流れるようなラップをフィーチャーした曲。全体を通して無機質で立体的なベースサウンドが曲にディープな質感を与えている。これまでグローブ(globe)の曲にはヒップホップからの影響を感じるサウンドはほとんどなかった為、非常に新鮮である。
7 seize the light

YOSHIKI/エックスジャパン(X JAPAN)が楽曲作成に参加したアッパーだがメランコリックなシングル曲。この曲で聴く事ができる良質なサウンドは相当なお金が掛かっていると思われ、まるで「深い海」のようなディープさと静けさを感じる事ができる。歌詞はYOSHIKIと小室哲哉の共作となっているが「壊れていく気がして、永遠が」「心まで殺してでも生きてる」などのラインは間違いなくYOSHIKIによるものであると思われる。
9 compass

トランス的な「歪んだシンセサウンド」「スペーシーな音響」「うねる重低音」などをサウンドに反映しつつも全盛期のTKサウンドを彷彿とさせるキャッチーなボーカルラインが印象に残るポップチューン。トランスにどっぷりハマった小室哲哉が「トランス以降の感覚で作ったTKサウンド」という趣の1曲。

トランスにどっぷりハマった小室哲哉が「トランス以降の感覚」で作り出したTKサウンドを堪能できる作品であり、一部の楽曲の作成とレコーディングにYOSHIKI/エックスジャパン(X JAPAN)が参加している事でも話題を読んだ。 「歪んだシンセサウンド」「スペーシーな音響」「うねる重低音」などを中心としたトランスをベースとしたサウンドに「キラキラした電子音」や「アンビエントな旋律」などをうまく反映させ

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グランジロック的なダーティーな質感をTKサウンドに反映した2ndアルバム「FACES PLACES」から約1年後にリリースされた3rdアルバム。

前作ほどではないがギターサウンドを多くの曲で導入しており、エレクトロサウンドに「90年代US/UKギターロックからの影響」を反映させている。サビで「華やかに弾けるボーカルライン」はTKサウンドを象徴する重要な要素の一つだが、本作に収録されている多くの曲のボーカルラインは良くも悪くも「これまでとは異なるテイスト」であると感じる。

この「これまでとは異なるテイスト」が「意図したもの」なのか?!それとも「才能の枯渇」によるものなのかは正直、次作以降を聴いてみないとよく分からないが、本作と1st2ndを比べると「ポップ・ミュージックとしてのインパクト」にやや欠ける内容となっている事は間違いない。

本作ではほとんど全ての曲の作詞をTKとマーク・パンサーが共作しており「7 I’m bad」に関してはメインボーカルまでマーク・パンサーが務めており気怠く味のあるボーカルを披露している。独自のラップ・TKに全幅の信頼をよせられる作詞のセンスetc。マーク・パンサーはアーティストとしてもっと評価されるべきなのでは?!

    「要点」

  • ・本作ではほとんど全ての曲の作詞をTKとマーク・パンサーが共作。
  • ・独自のラップとTKに全幅の信頼をよせられる作詞のセンスetc マーク・パンサーはアーティストとしてもっと評価されるべきなのでは?!。

「曲解説」

2 UNDER Your Sky

「盛り上がりそうで盛り上がらない」珍しいボーカルラインをもつ曲。ギターサウンドをフィーチャーしているが、前作「FACES PLACES」のような「ダーティーな歪み」サウンドではなくどこか浮遊感を感じるサウンドとなっている。
3 Love again

「たくさんの人と情報が交錯するオフィス街」のような華やかさと冷たさを感じるエレクトロポップ。歌詞の内容は「過去の恋愛相手が忘れられずにまたハマってしまった」というもので「じゃれてるだけでも時間がすごく経ってる」というラインは恋愛に盲目的な10代の時によく感じる感情である。
4 YOU ARE THE ONE

サンプリングしたファンキーなシャウトを効果風にループさせているトラックが印象的な曲。小室ファミリーの売れっ子たちが集まりレコーディングされており、様々なアーティストのボーカルが堪能できるボリューム満点の曲となっている。歌詞は恋愛ではなく友情をテーマにしていると思われ「古い付き合いで色々あったけど結局憎めない唯一無二なアイツ」の事を歌っている。
5 Nothing ever makes me happy

「内省的なUKロック」のように「どんよりした曇り空」のフィーリングを感じる曲。歌詞は「部屋で一人様々な思考を巡らせてメランコリックな気分に浸っている」というイメージで主人公の精神状態はあまり良好なものではないが、コロナ渦で「孤独が当たり前になった人」が多く発生した現在では、共感できる人が多い歌詞なのかもしれない。
6 two keys

「5 Nothing ever makes me happy」同様に「どんよりした曇り空」のような雰囲気を感じるエレクトロ・ロック。KEIKOのボーカルは得意のハイトーンを活かしたものとなっている。歌詞は「終わったばかりの恋の断片」を振り返り、メランコリックな気分に浸っているというもの。「カラスが空を染めていく」というラインは絶望的な心境を端的に表現している。
7 I’m bad

オルタナティヴロックからの影響をダイレクトに反映したロックチューン。メインボーカルはマーク・パンサーが担当しており気怠く味のあるボーカルを披露している。
10 Open Wide

「チルアアウト」のようなまったりとした雰囲気があるエレクトロチューン。KEIKOのボーカルには一部ボーカロイド的なエフェクト処理が施されている。
11 Wanderin’ Destiny

「真夜中」のようなディープさとスペーシーな浮遊感を感じるヒットシングル。リズムは力強いインダストリアルビートとなっている。歌詞の内容はタイアップされたシリアスなドラマの内容とリンクしており「年の離れた相手に対して秘めていた恋愛感情独白する」ような内容となっている。永遠の友情と愛情を同時に感じる事は、非常にレアであると思われる。「昔から自分の近くにいた人物に対する思い」をテーマにしているのだろうか?!

グランジロック的なダーティーな質感をTKサウンドに反映した2ndアルバム「FACES PLACES」から約1年後にリリースされた3rdアルバム。 前作ほどではないがギターサウンドを多くの曲で導入しており、エレクトロサウンドに「90年代US/UKギターロックからの影響」を反映させている。サビで「華やかに弾けるボーカルライン」はTKサウンドを象徴する重要な要素の一つだが、本作に収録されている多くの曲の

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