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reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
「要点」
「曲解説」
ボウイ(BOØWY)解散後に程なくしてリリースされた布袋寅泰のソロデビューアルバム。 デジタルサウンドを大胆に導入してデヴィッド・ボウイ(David Bowie)やロキシー・ミュージック (Roxy Music)からの影響を感じさせるグラマラスでノリの良いロックンロールをモダンにアップデートしたようなイメージの作品であり、ビッグになり過ぎた後期ボウイ(BOØWY)では表現できなったリスナーのイマジ
「要点」
「曲解説」
前作「Atomic Heart」で大ブレイクを果たし音楽シーンの頂点に立った彼らが、自分たちがやりたいことをエゴイスティックにやりきった90年代を代表する問題作。ビジュアルが見える音色の数々で構成された本作を聴いているとまるで名作映画を見ているような感覚に陥る。歌詞の内容は「自問自答」「ノスタルジー」「虚無感」「怒り」「わずかな光」などがテーマであり、前作までに見られた「恋愛」をテーマにした詞はほ
「要点」
91年に発売されたニルヴァーナ(Nirvana)のメジャーデビューアルバム「NEVER MIND」。91年は本作以外にもマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)がアルバム「LOVELESS」で歪んだギターを重ねたサウンドレイヤーと甘美なメロディーで「ここではないどこか」な音世界を作り上げ、プライマル・スクリーム(Primal Scream)がアシッドハウスに傾倒し
「要点」
「曲解説」
オアシス(OASIS)やレディオヘッド(radiohead)からの強い影響を感じる気怠くメランコリックなUKギターロックサウンドで埋め尽くされたザ・ブリリアント・グリーン(the brilliant green)の1stアルバム。 ほぼ全ての曲で「曇り空」のようなギターサウンドが鳴り響き、流れるような抜群のメロディーラインを川瀬智子(vo)が「不機嫌な少女」のように気怠く歌い上げる。98年当時の日
「要点」
「曲解説」
90年代オルタナに急接近した前作「Blur」でブリットポップ云々ではなく90年代を代表するアーティストとなったブラー(Blur)。今作は「エレクトロニカの冷たい質感」「プログレ的な重さ」「さらに増幅させたノイズ」などが特徴と言える内容になっており「前半はメロディー重視」で「中盤から後半に掛けては実験性重視」といった感じである。 正直に言うとブラー(Blur)というバンドがここまで筆者好みな音をやる
「要点」
「曲解説」
デビュー作「Suede」は色んな意味で完璧な作品であり煌びやかなギターサウンドと耽美的なファルセットボイスの絡みは唯一無二の存在感がある。そんな彼らがさらなる高みを目指した2ndアルバムが本作「Dog Man Star」なのだが、ここまでレビューに困る作品は中々ないというのが正直な感想である。 何故か?!それは「アルバムジャケットが本作の「音」を完璧にビジュアル化している」からである。「黄昏時に見