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reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
「要点」
「曲解説」
「極彩色の光」「稲妻」「虹」などの形容詞がよく似合うデジタルで色彩豊かなシンセサウンドが印象的なオービタル(Orbital)の2ndアルバム。wikiを見るとのアシッドハウスリバイバルの立役者と書いてあったのだが「あまりアシッド・ハウスっぽくはない」という印象を持った。 アシッドハウス的な「亜熱帯ジャングル」な質感はあまりなくどちらかというと「宇宙」とか「砂漠」などを連想するサウンドであると思う。
「要点」
「曲解説」
「透明感や氷のような冷たさを感じる音響」や「ビビッドに歪んだ電子音」を大幅に取り入れた5thアルバム。 一つ一つの音の強度が格段に上がっており前作・前々作に存在した「閉ざされた感」を打破しているという印象で、エレクトロニカやヒップホップのからの影響を曲に反映させポップ・ミュージックとして明らかな飛躍を遂げていると感じる。 ただしアンダーワールド(Underworld)が元気のよい健全なダンスミュー
「要点」
「曲解説」
「BPM以上のスピード感を演出する高速ループ」や「ビビッドな電子音」など様々な情景を連想するサウンドが印象的でニューウェイブ的なダークさとミステリアスな雰囲気があった前作よりクリアーな音が多くなった4thアルバム。 カール・ハイドのボーカルは相変わらず無機質で脱力感のあるものが多いが、ラストソング「8 stagger」ではレディオヘッド(radiohead)のようなエモーショナルを感じる。またエイ
「要点」
「曲解説」
「パンク以上にパンクなテンション」でアグレッシヴに畳み掛けるザ・プロディジー(The Prodigy)のデビューアルバム。デビューアルバム時点からすでに完成されているハイクオリティーなアッパーチューンの数々は名作「The Fat of the Land(1997年) 」にも劣らないテンションとエッジを持っており、高速のブレイクビーツがデフォルト化されているジャングルなサウンドは理屈抜きでフィジカル
「要点」
「曲解説」
ほとんど全ての曲に感じる宇宙的な質感が特徴のケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)の4thアルバムCome With Us。前作「Surrender」に存在していたサイケデリックサウンドを更に強烈にしたようなイメージの作品であり「ネオンカラー」「ビッグバン」などを連想するサウンドがリスナーの脳にダイレクトに突き刺さり様々な情景を呼び起こす。 またビートは宇宙的なサイケデ
「要点」
「曲解説」
ゲストボーカリストにノエル・ギャラガー(オアシス(Oasis)と ボビー・ギレスピー / プライマル・スクリーム(Primal Scream)を招いてレコーディングされた3rdアルバム。 本作では「クラフトワーク(Kraftwerk)のようなクラシカルなテクノ」「ミニマムミュージックのようなトランス状態を体感できるハードコアテクノ」「アシッドハウスにモザイクをかけて再構築したサウンド」など幅広いサ